モデル消滅決定のスバル レガシィB4を振り返る (2/5ページ)

イキなクルマで

■スバル復活の狼煙 初代レガシィ(1989~1993年)~WRCで悲願の優勝

レガシィが登場する前のスバルの状態を話しましょう。

平成前の80年代末、レオーネを中心に販売していたスバル。独特な水平対向エンジンと4WDを、セダンやワゴンに搭載していました。雪道に強い車のイメージはありましたが、水平対向エンジンは整備がやりにくいと一般ユーザーからは敬遠される向きもありました。

当時から独特な雰囲気を醸し出していたスバルには、マニアックでコアなマニアが存在していましたが一般受けしづらい気難しさもあったのは間違いありません。

当時の国内メーカー販売台数では最下位で、あったため経営難のため資本支援を受けていた日産との合併話も持ち上がっていたのは事実です。

日産に吸収されレオーネの一ブランドのみ生産なんて話もありました。ブランド人気が高まっている現在のスバルからは全く想像もできないことですね。

4WDと水平対向エンジンそしてアイサイトの先進的安全機能を売りにしているスバル。スバルブランドを守り売れる会社に変化し成長していったのには驚かされます。その転機になったのは初代レガシィなのは間違いありません。

初代レガシィは、1989年登場。スバル1000から改良を続けて使われてきたレオーネのシャーシ流用をやめ、スバルとしては2000ccフルサイズのセダンとワゴンとして、まったく新しく開発されました。駆動方式は、FFと4WD。4WDは、スバル初のフルオートフルタイム4WDが搭載されました。

国産初は、マツダ・ファミリアに先を越されましたが、レオーネから培われた4WDのノウハウが凝縮されています。廉価版の4WDには、レオーネで使われてボタン式のパートタイム式4WDもラインアップ。

ボディサイズは、5ナンバーフルサイズの大きさでライバルは三菱・ギャランや日産・ブルーバードなどのスポーツセダンです。

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