バチェラーの定義が崩壊したリアル恋愛ドキュメンタリー【後編】 (3/6ページ)
逆に、ラスト3人に残った元北新地ホステスの水田さん、元ミス・ユニバースの野原さんはそれが秀でていたため、岩間さんの奔放さが余計に際立ってしまいました。
また、バチェラーに対して「結婚できるかはわからない」「好きだけど恋愛感情かわからない」と言いながら辞退するでもなく、「でもバラをもらえたら、その気持ちを踏まえてくれているということだからそこから考えたい」と、好きではないけどバラは受け取る意思があることにズルさを感じてしまいました。
選んでもらいたいけれど、結婚を強制されては困る。でも最後に自分を選んでもらえる自信があるからこそ言える、強気な発言。
番組上いったんは付き合うけど、ここまで事前に伝えているんだから、その後結婚するかはわからないよ! という保険にしか見えませんでした。
保険をかけまくった結果、最終的にバチェラーは岩間さんではなく、彼のことをきちんと愛していた水田さんを選ぶこととなりましたが。
■指輪の切符が導いた終着点は「身勝手クソ野郎」駅
最後のローズセレモニー、バラを受け取ったのは元北新地ホステスの水田さん。婚約指輪をはめてもらうときに、バチェラーと同じ目線まで腰を落として受け取っていたところに彼女の人間性が表れていて素敵でしたね。
バチェラーは「指輪は次の終着点までの切符代わり」とかっこいいことを言っていたのですが、終着点はまさかの1カ月後に訪れました。
なんと、1カ月で水田さんを振り、おまけに水田さんとの交際中に岩間さんに気持ちを伝えに行き、結果付き合うという自己中っぷり。終着点の駅名は「身勝手クソ野郎」駅だったのでしょうか。
「あゆみとこの先歩んでいくと決めた答え、まったく後悔してない」という発言から1カ月も経たないうちに岩間さんに連絡を取っているのですから、バチェラーにとっての「まったく」という発言はヘリウムガスより軽く、一瞬で空に気化するような説得力ですし、そもそも選んだ相手に「後悔してない」という言い方をしていることがおかしいですよね。