若き自衛官の不審死、不可解な自殺判定 噂される地元暴走族との関連とは【未解決事件ファイル】 (2/2ページ)
また、エアバッグの作動だけで胸部大動脈の損傷を負うのかは、多数の医師や車メーカーが疑問視したそうだ。
さらに、警察は司法解剖の結果が判明する前に、Aさんが所属していた自衛隊に死因は自殺であると連絡していたことも判明。
事件への疑念から、遺族は地元警察や県警に再三の捜査申し入れを行った。警察も二度の再捜査を実施したが、最終的には事件性なしと判断。2004年10月8日には、遺族が徳島検察審査会に審査を申し立てするも、翌2005年4月20日に不起訴相当と議決した。
最初から自殺であると決めつけていたかのような警察の捜査に遺族は納得できず、その後も調査を続けているそうだ。
実際、遺族のもとにはAさんの死に関与している犯人の情報が複数送られた。Aさんの車か定かではないが、暴走族風の改造バイクに追いかけられる乗用車、車を取り囲む男女5人の姿が事件当日確認されたそうだ。
ネット上では、Aさんの殺害に関与した暴走族が県の有力者の息子であるという書き込みもあった。実際に名前を上げられた有力者は書き込みに対し、告訴を検討したという報道がなされたが、結局裁判になったのかどうかは確認されていない。警察のずさんとも言える対応には、何か裏が隠されていたのだろうか。