金ピカ先生の孤独死、転落の原因は浪費癖? “バブル組”が引きずる後遺症 (2/2ページ)
バブルな男性は「デート代は男性が払う」のが当たり前な一方で、今時の男性は「ワリカン」。第2位は「交通費」と「洋服代」が同時にランクイン。バブル組はマイカーの名残で移動はタクシーに乗りたがり、洋服はブランド物の所持率が高くギラギライメージ。反面、今時組はファストファッションで移動は公共交通機関が主。
変えられないのは金銭感覚だけではない。バブルを経験した40代や50代の女性のファッションや価値観も負の遺産を引きずる。『Oggi.jp』は2019年2月1日付けの記事で、バブル時代に“ハジけた”彼の母親から、今時の女性が浴びせる「ええっ!?』と驚く発言として、「若いのに地味すぎる」とTHE・バブル的なハイブランドの派手なファッションやアクセサリーを押し付ける、プチプラコスメじゃ「安っぽい女になるわよ」と蔑視、さらに「シャンパンも飲めないの?」とそれを飲むことがステータスと思い込む、等を挙げている。
バブル期は派手な金銭感覚が正当化された時代だが、バブル崩壊後30年経った今では、その感覚は時代錯誤と映る。当たり前だと思っている消費嗜好を見直さないと、取り返しのつかないことになるかもしれない。
文:作家 大内華衣
記事内の引用について
・週刊現代 ”追討 予備校講師「金ピカ先生」が我々だけに語った「最後の言葉」「生きていても意味がないから」”
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67424
・週刊現代 “「金ピカ先生」はなぜ絶望の中ひとりで逝かねばならなかったのか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67617
・マイナビウーマン ”男性に聞いた! 「バブル世代」と「今の世代」で金銭感覚のちがいがよく出るもの10”
https://woman.mynavi.jp/article/151211-29/
・Oggi.jp ”いずれ義母になるかもしれない「バブルママ」が放つおせっかい発言3”
https://oggi.jp/434454