実は3回目のタピオカブーム! その流行の原因は? (2/4ページ)
「インスタ映え」が意識された結果
再流行したもう一つの理由は、「インスタ映え」という言葉に代表される「SNSを介したコミュニケーションの力」と考えることができます。
最近では、みんなカメラ付きのスマホを携帯していますし、多くの人が「映える写真を撮りたい」という気持ちを持っています。このような気持ちになるのは「承認欲求」の表れと考えることができます。
つまり、映える写真を撮ってみんなにほめてほしい、認めてほしいという心理があるわけです。
台湾のタピオカティーの人気店が渋谷、原宿エリアに出そろい、そこでタピオカミルクティーを持って写真を撮る。それがSNS上で称賛され、それを見た人が行き、また写真を撮る……という流れができ、流行を勢いづかせたのです。

つまり今回のタピオカブームは「ミルクティーを買って、写真を撮り、アップロードするまで」のブームということもできるでしょう。
実際、タピオカ入り飲料を販売している店は「映え」を意識した、おしゃれできれいな雰囲気のいい外見、インテリアを備えていますね。映える写真を撮りたいというニーズに応えているわけです。
今回のタピオカブームについては、「インスタ映え」を意識する人々が大きく後押しした結果といえるのではないでしょうか。
さらに有馬先生にこれからはやりそうなものについて伺ってみました。
チーズティーすでにプチブームといいますか、あちこちで取り上げられるようになっていますが、「チーズティー」は流行するかもしれません。チーズティーは、ウーロン茶、台湾茶、紅茶などの上にチーズクリームを載せたものです。
2019年は令和元年。この令和は「万葉集」から取られているということで、改めて万葉集に注目が集まったりしています。