英国ウェルズ大聖堂に勤務する猫、ルイス氏にスキャンダル勃発。3件の犬襲撃事件の容疑がかかる(追記あり) (4/5ページ)

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 5年前から彼のことを知るという“ルイス親衛隊”のメンバーの1人は、「1日のほとんどを大聖堂のお店に置かれたバスケットで眠っている年老いた猫がそのような反応を示したのなら、それは余程のことをされたはずです。敬意を払えば、そんなことは二度と起きないでしょう」。


Louis the Wells Cathedral Cat

 さて犯人はだれなのか?。大聖堂の敷地内には監視カメラがなかったのだろうか?真相はわからないままであるが、同じような事件が今後起きないとも限らないのでルイス氏には首輪をつけた方が良いかもしれない。

追記(2019/11/21)
 英国ウェルズ大聖堂は、ルイス氏が亡くなったことを発表した。ルイス氏は2016年に退職しており、その後、大聖堂職員のマーク・ロウと彼の妻ルースと晩年を過ごしていたが、2019年11月14日に病気で息を引き取ったという。2015年の時点で17歳ということは、21歳くらいということになる。

 11月17日、ウェルズ大聖堂はルイス氏の訃報をツイッターに投稿、世界中から追悼のコメントが寄せられた。
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