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ハウコレ

「脈あり・脈なし」が自分でわからないと生きていくのが難しいと思う



いわゆる「脈ありサイン」とか「脈なしサイン」について書かれてあるコラムが人気のようです。日本人って、老いも若きも、淡い光のなかで「相手に対してちょっと探りを入れる」クセがあるので、若い人が「脈ありか脈なしか」を探る方法を知りたいと思っているのは、なんら不思議なことではないと思いますが・・・・・・。

■■生きていけないと思うんですが・・・

脈のある・ないを探るのは、いいことだろうと思います。自分を不用意に傷つけないための準備、あるいは相手を不用意に傷つけないための準備、それが「脈ありか脈なしかを探る」行為であるはずだから。でも、そのためのハウツーを知らないと探れない、というようでは、ハッキリ言って生きていけないと思うんですよね。つまり「脈ありか脈なしか」というのが勘でわからないと!ってことです。この手の勘が働かないと、あらゆるシーンで苦労すると思うんです。たとえば仕事において、その手の勘がないと、売り上げをふいにしちゃうことだってあるはずです。あるいは親子関係において、その手の勘が眠ったままだと、いつまで経っても親子関係がギクシャクしたままとか。

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仕事や親子関係では困らなかったとしても、あなたがお母さんになって子どもができたときに困るかもしれません。3歳くらいの子どもって、オトナから見れば「勘で動いている」ようなものでしょ?あなたの勘が休眠状態のままだと、子どもが次なにをするのか?どこに行こうとしているのかが読めないので、危険といえば危険です。

■■恋愛って、恋愛のことだけを考えていても、うまくならない

勘って「野生の勘」というくらいですから、外に出ないと、磨かれないようになっていると思います。たとえば、ことあるごとに海外旅行に行っている人って、あなたのまわりにいませんか?あるいはFacebook友だちに、そういう人っていませんか?そういう人は、往々にして勘がいいです。「自分がどうすれば、知らない土地で死ななくてすむのか」を、絶えず考えていたりもするから、きっと勘がいいのでしょう。

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