世界大戦後の「もしも」の世界を描く『高い城の男』のみどころ&あらすじをおさらい (1/3ページ)

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先日シーズン4が公開されたAmazonプライムオリジナルドラマ『高い城の男』(The Man in the High Castle)をご存じでしょうか? 第二次世界大戦に勝利したドイツ・日本が分割統治する(旧)アメリカ合衆国を舞台にしており、映像が素晴らしいことも相まって注目作となっています。

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ドラマ『高い城の男』ってどんな話?

『高い城の男』の世界では、第二次世界大戦が枢軸国の勝利に終わり、アメリカ合衆国はナチスドイツ、大日本帝国によって東西に分割されました。東側を「大ナチス帝国」、西側を「日本太平洋合衆国」として統治されています。

東西の旧合衆国民はそれぞれの統治者による圧政に苦しんでいました。そんなとき、ある「フィルム」の存在がうわさされます。「高い城の男」が制作したというそのフィルムには「現在とは違う世界」が映っているのです。

このフィルムは何なのか? 制作者の高い城の男とは何者なのか? 主人公ジュリアナ・クレインは東西両国の思惑に翻弄されながら、北米大陸を逃げ回り、謎を解こうとする……というストーリーです。


この『高い城の男』の魅力は何といっても映像です。とにかく美術にお金がかかっており、CGを駆使して造られたナチスドイツ占領下の合衆国はまさに圧巻の出来栄え。素晴らしい映像が物語の世界に重厚なリアリティーを与えており、視聴者を作品に引き込む力となっているのです。

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