3代目ホンダ フィット!発売1か月で6万2千台の受注獲得! (2/6ページ)

イキなクルマで

そして本モデルでの、ボディデザインの大きなポイントが「ソリッド ウイング フェイス」と「ディテールにこだわった仕上げ」の2つです。

3代目フィットのフロントマスクには、ホンダ車の証明あるアイデンティティ・デザイン「ソリッド ウイング フェイス」が採用されました。

「ソリッドウイングフェイス」とは、ホンダの「H」のロゴマークを中心にして、フロントグリルとヘッドライトが鳥が羽を広げているように見えるデザインのことです。

フィットのエクステリア担当のデザイナー南俊叙氏によると「H」マークを飾る台座のような力強いワイドアンドローの大きな塊とグリルとヘッドライトに一体感を持たせたデザインが「ソリッドウイングフェイス」のポイントだとおっしゃっています。

実は「ソリッドウイングフェイス」は、3代目フィット2013年モデルから始めて採用されたフロントマスクのデザインです。他のホンダ車にもその後随時採用されています。

「ディテールにこだわった仕上げ」とは、フロントマスク以外のサイド、ルーフ、リアデザインなどのディテールにもこだわったデザインということです。

3代目フィットはこれらのデザインを採用したことで、他社の車とは大きく差別化することに成功しました。

フィットの歴史 フィットのルーツはシティ・ロゴ! 

フィットの直接のベースモデルはホンダ「ロゴ」です。

そのロゴのベースモデルというのが、1980年代に大ヒットした人気モデルホンダ「シティ」です。

シティは、当時明るくユーモアなテレビCMとトールボーイ・コンセプトという斬新なボディデザインで、日本のコンパクトカー界に一大旋風を巻き起こしました。

ただしシティはあまりにもボディデザインにこだわり過ぎました。その反省を込めて「実用性重視」にコンセプトを切り替え、新たに開発されたのがロゴです。

ところがロゴはそのあまりにも平凡過ぎるデザインから、ユーザーからの評価が低くわずか5年で製造が終了します。

そのロゴの反省点を生かして、2001年6月に発売されたのが初代フィットです。

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