山崎真美「35歳までには結婚すると決めていて」ズバリ本音で美女トーク (3/5ページ)

日刊大衆

私が演じるのは、35歳の人妻タクシードライバー“初乗りイク子”。車内で主人公が、イク子のスカートのファスナーが開いていてチラ見しているのに気づき、それをきっかけに、いろんな妄想を爆発させるんです。

――ちなみに、あんなふうに男に妄想されるのは、どんな気分ですか?

山崎 妄想だったらいいんじゃないですか。私の場合、グラビアをやっているせいか、ファンの方の中には妄想じゃなく、そこまで言うんだってくらいなことを私に直接言ってきますね。言いやすいのかな……。

――言われたときは、どう返しているんですか?

山崎 普通に笑いながら、冗談ぽく“ぶん殴りますよ”って言っちゃいます(笑)。

■男性にはまったく執着しない

――大人の対応ですね。こうやって面と向かってお話していると、サバサバした女性という印象を受けます。

山崎 自分でもそう思うんですけどね。あと、私ってホント、不幸な役が多いんですよね。なんで、こんなに不幸な役ばかりなの? と思って周りの人に聞いたら、“そういう面があるから、役が寄ってくるんじゃないの?”って言われて。

――思い当たるところはありますか?

山崎 それが、全然ないんですよね(笑)。

――ハハハ、でも、5月に放送されたWOWOWのドラマ『東京二十三区女』の中でも、幸せになれない女性を演じていました。

山崎 はい。私は交番勤務のイケメンのお巡りさんに一目ぼれしちゃって、どうにかしてお巡りさんと仲良くなりたくて、火事を起こしたり、自分の彼氏を刺したりして、事件を発生させて、お巡りさんを現場に呼ぶんです。最後は、好きすぎて、お巡りさんを刺しちゃうっていう男の人に執着する女性を演じました。

――素の山崎さんは、好きになった男性を独占したくならないんですか?

山崎 男の人には、まったく執着しないですね(笑)。このドラマのプロデューサーの方にも、同じようなことを言われたんですよね。“すごい恋愛体質の方なのかと思った”って。去年の2月に発売された写真集『re.』(光文社)を見て、オファーをしてくださったんですが。

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