もう逢えない?女性の花形職業だった「エレベーターガール」はなぜ見かけなくなったのか? (1/3ページ)
昔は必ず見かけた「エレベーターガール」…今は?
30代の筆者が子供だった頃、大手百貨店のエレベーターには「エレベーターガール」と呼ばれる女性がいました。
乗客から行先階を聞き、「次は〇階、〇〇のフロアでございます」と優雅な声でアナウンスする彼女たちは、「女性の花型職業」と呼ばれていました。
しかし最近では、エレベーターに乗ってもほとんど見かけませんよね?
エレベーターガールは、いったいどうしてあまり見かけなくなってしまったのでしょうか?
エレベーターガールの歴史日本で初めてエレベーターガールが採用されたのは、1929(昭和4)年、松坂屋上野店でした。
元々、松坂屋のエレベーターは手動式で操作が大変難しく、男性が運転していました。
当時は扉の開閉なども、手で行っていたのだそうです。
しかし松坂屋上野店は1923(大正12)年に、関東大震災で全焼してしまいました。
