「誰でもサンタに」千葉市の企画が大成功 養護施設のプレゼント「Amazonリスト」で募集...実施の狙いを聞いた (1/3ページ)

Jタウンネット

施設ごとに欲しいものが書いてある(千葉市公式サイトより)
施設ごとに欲しいものが書いてある(千葉市公式サイトより)

児童養護施設や乳児院の子どもたちにクリスマスプレゼントを――

千葉市が始めたこんな取り組みがツイッターで話題になっている。

注目されているのは、そのプレゼントの方法。市が提示する「Amazonほしい物リスト」から、各施設が欲しい品物を選択して寄付する流れになっている。その名も「サンタクロース大作戦」だ。


施設ごとに欲しいものが書いてある(千葉市公式サイトより)

千葉市の公式サイトにはアマゾンへのリンクと、欲しい物に関する施設からのコメントが掲載されている。例えば「図鑑」であれば、

「児童の興味関心を図鑑で深めてあげたいと思っています」

というような具合だ。

必要数が購入されたものはリストから消え、予定より多すぎる量が施設に届くことはない。本当に欲しいものを必要な分だけあげることができる画期的なシステムだ。

千葉市の取り組みは2019年12月15日、あるユーザーがツイッターで投稿したことで話題になった。ほかのユーザーからは、

「これは良いアイデア。手間が無いので寄付のハードルを下げてくれるし、必要なものだけを過不足なく寄付できるし」
「千葉県縁もゆかりもないけれど、少しずつ子供達や地域や、社会に貢献していきたいなあときっかけいただきました◎」
「買おうと思ったら終わってたみたいで残念 他の行政もやってほしいな」

との声が寄せられている。公式サイトによれば、「サンタクロース大作戦」を開始して短時間のうちに、すべての品物がプレゼントされたという。

Jタウンネットは12月17日、千葉市こども家庭支援課の担当者に詳しい話を聞いた。

わずか3日で受付終了!

千葉市の公式サイトによると、千葉市内の児童養護施設や乳児院、母子生活支援施設では、約200人の子どもたちが暮らしている。

市からも社会福祉基金から生活用品等を寄贈しているが、運動用品や娯楽用品まで行き届かないのが実情であるため、クリスマスプレゼントとして寄付を募った。プレゼント方法については、千葉市動物公園や災害時に「Amazonほしい物リスト」を活用して物品の寄付を募るという先例を参考にしたと、担当者は話している。

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