野村克也が選んだ「プロ野球史上最強ベストナイン」 (1/5ページ)

日刊大衆

野村克也が選んだ「プロ野球史上最強ベストナイン」

 キラ星の如きスターたちが量産される球界だが、そこから真のスターを厳選したら!? 名将がこの難題に答えた!!

 球界では、来シーズンの助っ人外国人選手の補強が真っ盛り。各球団とも、注目の選手の入団を続々と発表している。「目玉は2選手。セ・リーグ連覇を目指す巨人は、今年、韓国リーグで17勝を挙げた右腕、アンヘル・サンチェスを獲得。年間を通じて被本塁打数が“2”というのも魅力で、山口俊の抜けた穴を補うことができるか、注目ですね。パ・リーグでは、5季連続でBクラスに低迷するオリックスに注目です。ダイヤモンドバックスからFAで、アダム・ジョーンズ外野手を獲得しました。メジャーで、11年連続2ケタ本塁打という右の大砲です」(スポーツ紙デスク)

 補強戦線は年が明けても続くため今後も要注目だが、毎年、ペナントを戦うスタメンの陣容を考えるのに知恵を絞るのが監督だ。そこで、今回のテーマ。監督通算24年で1565勝を挙げ、ペナント優勝5回、3度の日本一に輝いた野村克也氏が、歴代選手の中から“史上最強ベストナイン”を選んだら? 野球を知り尽くした名将の布陣はどうなるのか?

 野村氏は今年、ベストメンバーを2度披露している。1回目は本誌誌上にて(2月19日号)。もう1回は、4月に放送されたテレビ番組『S☆1』(TBS系)内だった(本誌では「歴代ベストナイン」をあげてもらったが、『S☆1』で発表されたのは「平成ベストナイン」)。「野村さんのベストナインは毎回、微妙に変わるんですが(笑)、絶対に外さない選手も多い。要は、いつも選ばれている選手が、本当のベストナインなんでしょうね」(前出のデスク)

■「平成ベストナイン」は!

 それでは、まず、『S☆1』内で野村氏が披露した「平成ベストナイン」から見てみよう。

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