除夜の鐘と共に去りぬ 日本の司法をあざ笑うゴーンの逆襲 (3/3ページ)
「アラブの英雄」として、過激派勢力の庇護のもとで生活している。
「今後、レバノンが日本にゴーンを差し出すことは考えられません。今回の逃亡劇自体、レバノン政府とゴーン被告が一体になって実行した疑いが強いからです。当然、総資産2000億円とも言われるゴーン元被告から、レバノン政府に膨大なカネが回っていることも推測されます」(同)
しかも、国際的にはゴーン被告に同情的な意見も多いだけに、逆襲される恐れもあるという。
「逃げられただけならまだしも、ゴーン被告は国際社会に“日本がいかにひどい国か”ということを訴え続けるでしょう。これが政治的にも経済的にも日本にとって大きなマイナスになるのは間違いない」(前出・国際ジャーナリスト)
海の向こうから、ゴーン被告の高笑いが聞こえてきそうだ。