三国志ファンなら絶対見たい!幻の歌舞伎十八番の一つ「関羽」とはいったいどんな物語なのか? (2/6ページ)
「外郎売(ういろううり)」
「嫐(うわなり)」
「押戻(おしもどし)」
「景清(かげきよ)」
「鎌髭(かまひげ)」
「関羽(かんう)」
「解脱(げだつ)」
「毛抜(けぬき)」
「蛇柳(じゃやなぎ)」
「象引(ぞうひき)」
「七つ面(ななつめん)」
「鳴神(なるかみ)」
「不動(ふどう)」
「不破(ふわ)」
「矢の根(やのね)」
タイトルでだいたい想像できるものから「なんだこりゃ」なものまで様々ですが、この中で「外郎売」「景清」「毛抜」「鳴神」「矢の根」は時おり上演されるものの、残った十番についてはほとんど上演されないどころか、内容もあやふやになってしまっているそうです。
今回はそんな幻となった?歌舞伎十八番の一つ「関羽」について紹介したいと思います。
歌舞伎十八番「関羽」について正式な外題(タイトル)は「閏月仁景清(うるうづき ににんかげきよ)」で、初演は元文二1737年11月。市川團十郎(いちかわ だんじゅうろう。二代目)が得意とした演目とされています。