米国vsイラン「第三次世界大戦」危機 窮地に立たされる韓国と北朝鮮の末路 (3/4ページ)
中東に派遣される自衛隊が危険にさらされることになるし、イランは親日国と言われているが、日本が何らかのテロ攻撃を受ける可能性も高まる。
さらに心配されるのが、北朝鮮の“暴発”だ。
何しろ現在の北朝鮮は、経済制裁で青息吐息の上に農作物の不作にあえいでいる。人手不足で重労働に駆り出される朝鮮人民軍の不満も高まり、「いつクーデターが起きてもおかしくない」状況で、北朝鮮の国内は極めて不安定な状態だからだ。
★日本は円高傾向で大打撃
「金正恩党委員長はこのままだと、軍や国民の不満を抑え切れないことをよく分かっていますし、イランの核開発は北朝鮮の助けがあったと言われています。ですから、米国・西側諸国連合VSイラン・ロシア・中国という構図になれば、北朝鮮は嬉々としてイラン側に加わったでしょう」(北朝鮮ウオッチャー)
しかも、正恩氏は昨年12月末に開いた党中央委員会総会の演説で、「世界は遠からず『新型戦略兵器』を目にする」と語り、核開発や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験について、一方的に公約に縛られる理由はもはやなくなったと宣言した。米国への挑発行動を激化させ、ミサイル発射実験を繰り返すことが予想される。
ただ、その場合は米国が正恩氏を暗殺するために進めていると噂される「斬首作戦」を決行する可能性がある。
「米軍特殊部隊が北朝鮮に潜入して、金正恩氏を殺害する、あるいは捕縛する軍事作戦については、正恩氏までたどり着くことが極めて難しく、捕縛や殺傷に至ることはできないと思われていました。しかし、今回のソレイマニ氏と同様の無人飛行機による殺害方法であれば、成功の可能性は高いでしょうね」(軍事ジャーナリスト)
「斬首作戦」決行の可能性が高まるほど北朝鮮が反米傾向を強める一方で、窮地に立たされているのが韓国だ。