選べない女子は「いい男子に選ばれることはない」という恋の本質について (1/2ページ)
美人なのにモテない・・・・・・よくある話です。とくに若いうちは、周囲の人がなんと言おうとあたしは絶対にこれをやる、こう生きる、というような気持ちが薄い人のほうが多いでしょうから、どうしても自分が分からず、結果的に「俺色に染まれ」みたいな男にコロっといかされたり、妥協の産物みたいな恋愛をしちゃったり・・・・・・。
こっちが見て驚くような美人さんが、これまたこっちが見て驚くような男と付き合っている、なんてケースは、もしかしたらそういうことなのかもしれません。
あたしはこれが好き、こう生きたい・・・・・・こんな感じで「自分がある」女子は、たいていモテます。いま彼氏がいなくても、そのうちどうにかなります。逆に、自分がない女子はモテることはないです。
冒頭に書いたように、自分がない男子と妥協的に付き合うか、「俺色に染まれ」みたいな男にコロっといかされるか・・・・・・一般的な傾向とすれば、そんなところでしょう。
今の時代、そう簡単に「自分」というものを明確に持てないようになっています。社会があまりに豊かだからかもしれません。
豊かさって危機感とか直感を奪ってゆくので、若くして自分を明確に持って、物事を主体的に選べる人って、ごく少数でしょう。
ですから、30歳くらいまでにどうにか自分というものを持てばいいやと、気楽に考えておくといいかもしれません。
ということは、運が悪いと30歳くらいまで、選べない女のまま、ゆえにいい男子に選ばれないということになるかもしれません。でも、それはそれでしかたないでしょう。
20代は輝いているべき年齢であるという、世間の常識がそもそもウソっぽいものなんです。