「お前らはわかりにくい」大先輩・爆笑問題からの言葉に感激? まんじゅう大帝国、初のDVD発売!“M-1に向いていない”を覆せるか (1/4ページ)

リアルライブ

まんじゅう大帝国・竹内一希、田中永真
まんじゅう大帝国・竹内一希、田中永真

 爆笑問題(太田光、田中裕二)擁する事務所タイタンに所属する若手漫才師・まんじゅう大帝国(竹内一希、田中永真)をご存じだろうか?

 アマチュア時代にプロをも驚かせる漫才を披露し、『M-1グランプリ2016』3回戦に進出。現在、お笑い第七世代の中でも実力派に括られており、ネタ番組やライブで視聴者や観客に多くの衝撃を与えている。

 そんな彼らのベストネタを収録したDVD『詰め合わせ』がコンテンツリーグより発売されるという。まさに“これから”の彼らに、作品のことはもちろん、漫才や『M-1』の話を聞いた。

ーーまずはDVDが発売されると聞いてからの心境からお聞かせください。

竹内「『いいの? もうやっていいんですか?』って感じで(笑)。いずれはDVDになったらいいなって思っていたんですけど、(芸歴)わずか3年くらいで、マネージャーさんから聞かされたので、寝耳に水状態でした」

ーーこれまでのベストネタを収録したそうですが、中でも印象的なネタは?

竹内「一つ目に収録されている『ピンポン』ですかね。これがきっかけで漫才をやるようになったと言っても過言ではないんですよ。アマチュアの時に『M-1』に出ることになって、前日の夜に田中の家に行ってね。『もう明日ですよ』なんて言って」

田中「まだネタ出来てないのに一回寝たりしてね。アマチュアなんで、マジで出ているわけでもなく、『やってみて、ネタが出来なかったら辞めちゃおうぜ』くらいで作っていたんですよね」

竹内「結局このネタで『ENGEIトライアウト』(フジテレビ系)で勝ち上がって、全国放送の『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)でやらせてもらうことになりましたから」
ーー「独特な漫才」と言われることが多いと思いますが、自然とそういう形になったのでしょうか?

田中「(独特とは言われるが、自分たちは)スタンダードだと思ってやっています。

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