生理の量が多い気がする……。原因と対策とは (5/5ページ)
低用量ピルなどのホルモン剤や止血薬による治療、経過観察、手術などがあります。痛みや貧血といった症状の軽減のために、鎮痛薬、鉄剤が処方されることも。
また、最近では子宮の中にLNG -IUS(レボノルゲストレル放出子宮内システム)といわれる小さな装置を入れることで出血量のコントロールを行うこともあります。
過多月経は放置しないで
「生理の経血量」というのは、人と比べることがあまりないので、「自分が多いのか、少ないのかわからない」という人も多いことでしょう。
知らない間に過多月経による貧血になっていた場合、治療をしたら、勉強や部活、仕事の効率が上がったということもあるそうです。
まずは前半で紹介したセルフチェックを確認してみて、「当てはまるかも!」というものがあったら、医療機関を受診してみましょう。
(尾西芳子)
※写真はイメージです
参考文献 [*1] Magnay JL, O’Brien S, Gerlinger C, et al. : A systematic review of methods to measure menstrual blood loss, BMC Women’s Health 18:142, [*2]日本産科婦人科学会:子宮筋腫 http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=8