消防士 vs 警官。政府への抗議デモがエスカレートした消防士、警察との間で激しいバトル勃発(フランス) (1/4ページ)

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消防士 vs 警官。政府への抗議デモがエスカレートした消防士、警察との間で激しいバトル勃発(フランス)
消防士 vs 警官。政府への抗議デモがエスカレートした消防士、警察との間で激しいバトル勃発(フランス)

image credit: youtube

 エマニュエル・マクロン仏大統領率いる政府が、大規模な年金改革計画を提案して以来多くの物議を醸しているが、フランスの消防士らはこれまで半年以上もその案件についての抗議を示すデモを行ってきた。

 今回、そのデモが再びエスカレート。同じ緊急出動要員である警官隊と消防隊の間で激しいバトルが勃発した。

Firefighters set THEMSELVES ablaze during violent clashes with police in Paris

・消防士ら、デモでより良い労働条件を要求

 1月28日、警察VS消防士の激しいバトルが勃発した様子が、Twitterや多くのメディアで報じられた。

 何千人という消防士らが、パリ郊外から市内中心部へとデモを繰り広げ、レピュブリック広場からナショナルスクエアまでデモ行進し、銅像に登って要求を訴え抗議した。

 消防士らは、マクロン仏大統領の物議をかもす年金改革計画に対する大規模な抗議の中で、給料アップや既存の年金制度の存続を求めただけでなく、仕事へのリスクに対する給与保険料が警察と同額であることを要求。更には、彼らの仕事の中核となる緊急時対応に集中できる保証が必要と訴えた。

 これまで、消防士らは緊急通報に対応する際でも、限られた資源と労働条件が悪化の一途を辿っていた。

 そのため、去年10月にも人員不足と専門職としての認識不足に抗議する激しいデモが行われ、警官隊とのバトルが勃発していた。
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