野球巨人の優勝は!? プロ野球"最速”順位予想 (4/5ページ)
そのためにデスパイネ、モイネロ、グラシアルが離脱しますから、それを危惧しての補強だとか」(旧知の元記者)
では、そんな王者に欠点はないのか。「あえて言えば先発陣。故障明けのバンデンハーク、東浜で、どこまで勝ちを伸ばせるか……。とはいえ、他球団からすれば、ぜいたくな悩み(笑)
」(前出の記者)
孫オーナーと王会長の絶妙なチーム強化策で、悲願のリーグ制覇は堅い。
2位は2年連続リーグ優勝しながら、CSで涙を飲んだ埼玉西武。「チーム防御率はリーグ最下位ながら、リーグトップの超強力打線でカバー。今年は秋山が移籍しましたが、昨年、浅村が抜けても外崎が穴を埋めてしまった。今季も、なんとかしてしまうのでは」(スポーツ紙記者)
ポイントとなるのは、やはり最大のウィークポイントである投手陣。「ドラフトでは宮川、浜屋と1、2位に即戦力投手を指名。新外国人も投手を2人獲得しました。優勝は彼らの活躍いかん、といったところ」(前同)
■東北楽天、千葉ロッテも
パ・リーグは、ソフトバンクと西武の“2強”の争いになると見るが、それに迫るべく、チーム力を上げているのが3位の東北楽天、4位の千葉ロッテ。楽天は、巨人と競合の末、FAで鈴木大地を獲得。他にも牧田、涌井ら、石井GMが積極的な補強に動いた。「投打のバランスが取れた、いいチームになってきましたね」(江本氏)
そんな中、気がかりなのは絶対的エース・則本だ。「昨季、12試合しか投げられず5勝5敗。良くも悪くも彼の調子が楽天を左右する。打線は整っていますから、上位に行けるかは則本の復活次第」(前出の記者)
そして、意欲的な補強を行ったのはロッテも同様だ。「ドラフトでは、163㌔の怪物・佐々木を引き当て、美馬、福田をFAで獲った。さらにはジャクソン、ハーマンと、日本で経験を積んだ外国人投手も獲得。補強充実度はナンバーワンです」(前出のデスク)
昨季は4位ながら、ソフトバンクには17勝8敗と大きく勝ち越したロッテ。