東京五輪の世界新を!「日の丸スポーツ用具」驚愕の技術力 (4/6ページ)
「ところが、昨年の世界水泳で、男子200メートルバタフライでハンガリーのクリストフ・ミラーク(19)が、男子100メートルバタフライでアメリカのケーレブ・ドレッセル(23)が、高速水着時代のあのマイケル・フェルプスの記録を更新したんです」(同)
技術や練習環境などの進化もあるだろうが、水着も、規定の範疇で高速水着に追いつきつつあるのだ。
■日本の野球用具は海外でも高い評価
その他にも、東京五輪では日の丸用具が多く使われる予定だ。野球では大阪府に本社のあるSSKのボールが公式球として採用された。
「侍ジャパンのエース候補・千賀滉大(27)はグローブがゼットでスパイクがデサント、4番候補の鈴木誠(25)はアシックスの用具一式、守備の要となる菊池涼介(29)はミズノの用具一式を使用など、国産品の競演です。日本の野球用具は海外でも評価が高く、他国選手が使用する場面も見られるでしょう」(スポーツ店店員)
新潟に源流があるヨネックスのラケット類は、世界的に愛用者が多い。「同社は、漁業用の木製浮きを製造していた木工所がルーツ。60年以上前にバドミントンラケットの製造を始め、今は、ゴルフ、スノーボード、サッカーなどの分野に進出しています」(スポーツ業界紙記者)
バドミントンでは、男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(25)、2位で台湾(チャイニーズ・タイペイ)の周天成(30)をはじめ、世界各国の強豪選手が愛用している。
テニスでは、「アメリカの女子テニス界の偉人ビリー・ジーン・キングに売り込み、何度も門前払いされた苦い歴史も。