VIOのヘア処理はなんと石で!?今では考えられない江戸時代の湯屋の内部とは (3/4ページ)
洗い場では今と同じように、湯船につかる前に桶に水を汲んで体を洗いました。もちろんシャワーなどありませんでした。また、当時は体を洗う時に、石鹸の代わりに鶯のフンなどでつくった「ぬか」という白い粉をおのおの袋に詰めて、「マイぬか袋」で体をこすっていました。
この「ぬか」は毎日使い捨てでしたので、体を洗い終わったら洗い場の端の箱の中に使用済みのぬかを捨てて、空のぬか袋だけ手ぬぐいに括り付けたりして持って帰っていました。
また、面白いことに、洗い場には男性用の「毛抜き」「毛切り」が備え付けられていました。ふんどしから毛がはみ出ないように、2つの石をこすり合わせて、陰毛処理していたのです。
いざ湯船の中へ!
湯船に入るには「ざくろ口」と言って身をかがめてやっとくぐれるような色鮮やかな仕切りをくぐって入りました。