アメリカとカナダの国境で「人間の脳」が押収される (2/2ページ)

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 CBPポートディレクターは、声明文の中で次のように述べている。

米国国立公衆衛生研究所である疾病病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention 以下CDC)は、“このような”荷物の輸入許可に関しては厳しい規制があることを覚えておく必要があります。

 脳が入った瓶はひとまずCBPにより押収されたが、現在CBPの専門チームがCDCと連絡を取っており、「検体の最終処分のための感染性生物学的因子、感染性物質およびベクター(感染症における媒介者)」に関連する規則について説明し、この脳をどうするか検討中である旨を伝えたことを明かした。


・過去に押収された“奇妙なモノ”

 アメリカの国境局が発見・押収した奇妙なモノは、今回が初めてではない。

 2014年には、ロサンゼルス国際空港の国境警備員が、ナイジェリアからカリフォルニアへ搬送予定の67匹の巨大カタツムリを押収した。

 アメリカでは、有害な寄生虫の原因になるとして軟体動物の輸入は禁止されており、これらのカタツムリは全て焼却されたということだ。

 また、2006年には恐竜の卵を含む8トンもの先史時代の化石が押収された。

 CBS職員がアリゾナでの化石ショーを執り行っていた現場を押さえた後、これら化石はアルゼンチンから密輸された疑いがあることが発覚したという。

References:US Customs and Border Protectionなど / written by Scarlet / edited by parumo
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