西村知美「アイドル時代に朝帰りを」ズバリ本音で美女トーク (5/5ページ)

日刊大衆

2人ともお酒はまったく飲めないんですけど、そういうみんなが集まる席が大好きで。そういう席によく呼ばれて、遊びに行ってみんなとワイワイおしゃべりするんですよ。

――なんか楽しそうですね。それにお酒は飲めないから酔って失敗するとかもないから健全でいいですね。

西村 失敗しちゃったこともありますよ。夜ご飯も兼ねて夕方の6時くらいからみんな集まって、楽しくおしゃべりしていたんですけど、ふと時計をみたら10時だったので、もうちょっと大丈夫かなって話していたら夜じゃなくて翌朝の10時だったんですよ(笑)。11時にはマネジャーが家に迎えにくるから、急いで帰ってシャワー浴びなきゃ、みたいなこともありました。

――ギリギリ間に合ってよかったですね。

西村 間に合わなかったこともありました(笑)。グラビアの撮影で次の日は海外に行かなきゃいけなかったんですけど、お店から荷物を取りに家に帰ったときに寝ちゃって、飛行機に乗り遅れてグラビアの撮影初日に1日遅刻しちゃったことも。なんとか撮影は大丈夫だったんですけどね(笑)。

――大胆な失敗談ですね。ちなみに恋愛禁止とはいえ、こちらも陰でこっそりと?

西村 いや、私は事務所が厳しかったので無理でした。クリスマスのときは、寂しいから女子会をしようってなって、私の家に集まって、渡辺美奈代ちゃんや杉浦幸ちゃん、島田奈美ちゃん、佐野量子ちゃん、斎藤満喜子ちゃんとワイワイとクリスマスを楽しみましたね。

――錚々たるメンバーだ。また皆さんで何かイベントをやってもらいたいです。

西村 そうですね、機会があればぜひ、やりたいです。

――変わらぬ愛らしいルックスと、ハキハキとした話ぶりの西村知美さん。新曲を期待して待っています。

にしむら・ともみ 1970年12月17日、山口県宇部市生まれ。アイドル雑誌のグランプリ獲得をきっかけに、1986年に主演映画『ドン松五郎の生活』で女優デビュー。同映画の主題歌『夢色のメッセージ』も担当し、同時にアイドル歌手としてもデビュー。映画やドラマ、CMだけでなく『さんまのスーパーからくりTV』にレギュラー出演するなど数多くのバラエティ番組で活躍。趣味は温泉巡りで温泉ソムリエの資格を取得するほど。ほかにも薬膳セラピーや漢方など数多くの資格を保有。

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