巨人・菅野、ソフトバンク・千賀…現役プロ野球選手「魔球の破壊力」最新調査 (3/3ページ)

日刊大衆

本人はツーシームと言い張っていますが、あれは“フォーク”ですよ(笑)」

 現在の野球では、スライダーやカットボールといった球種が中心で、かつての変化球の代名詞カーブを投げる投手は、めっきり少なくなった。だが今なお、これを武器にする投手もいる。

「長嶋さんは以前、“いいスライダーを持っている投手がカーブも投げるとなると、バッターとしては非常にやっかい”と、カーブの効果について語っていました」(ベテラン記者)

 そんなカーブの使い手として注目したいのは、広島のドラ1ルーキー・森下暢仁(22)だ。3月1日のオープン戦では、中日相手に3回1安打無失点と好投。他球団のスコアラーをクギヅケにした。

「森下のカーブは縦に大きく割れる、昔で言う“ドロップ”です。キレがバツグンで、この球を見た張本勲さんは、早くも新人王候補に挙げていました」(前同)

 3月9日発売の『週刊大衆』3月23日号では、ソフトバンク武田やオリックス山本、千葉ロッテ佐々木など、一流選手の神技を分析している。

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