温泉やスポーツジムも! 確定申告「10万円取り戻す」裏技 (2/3ページ)

日刊大衆

こうした裏ワザは医師からはまず言わないので、“書いてほしい”と自ら伝えましょう」(同)

 一方、花粉症の薬や風邪薬、胃腸薬、腰痛対策の湿布などの購入が多いという人が使いたいのが「セルフメディケーション税制」だ。「毎年、健康診断、人間ドックを受けているという結果表や領収書があり、対象の市販薬(税控除対象マークのついているスイッチOTC医薬品)を年間1万2000円以上購入している場合、控除の対象となります。薬購入時の領収書や人間ドックの書類などは提出する必要はなく、5年間、自己保管しておけば大丈夫です」(同)

 医療費控除とセルフメディケーション税制は併用できないので、どちらのほうが控除額が大きいか計算するといいだろう。だが、面倒ならネットに任せる手も。「最近はスマホでも簡単に確定申告ができます。医療費控除を申請するとき、“どちらを選択するか分からない”を選択して入力を進めれば、最終的にオススメのほうをサービス上で提案してくれます」(同)

■サラリーマンや年金生活の場合は?

 また、サラリーマンが活用したいのが「特定支出控除」。給与所得控除額の半額を超えた部分の金額を、給与所得控除後の所得金額から差し引ける。年収500万円の場合、経費が77万円を超えれば利用可能だ。「勤務先から支給されなかった仕事関連費用を、経費として所得から差し引くことができる制度です。職務上必要だが自己負担で受けたセミナー代(研修費)、職務に必要な資格を取るための支出(資格取得費)、単身赴任中の人なら、勤務地から自宅の間の交通費(帰宅旅費)なども控除対象となります。その場合、1か月に4往復以内という制限がありますが。特定支出控除を受けるには、支出を証明する領収書と勤務先が出す特定支出の証明が必要。勤務先に相談するといいでしょう」(同)

 続いては、年金生活の場合の裏ワザ。メリービズ会計事務所の税理士・中原國尋氏が改めて注目するのは、前述の医療費控除だ。「正確には“所得が200万円以下の場合は、所得の5%以上”の医療費から控除の対象となります。

「温泉やスポーツジムも! 確定申告「10万円取り戻す」裏技」のページです。デイリーニュースオンラインは、年金税金医療温泉サラリーマンマネーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る