かけ方わかりますか?かつては「タダがけ」されまくっていた公衆電話の歴史に迫る (3/4ページ)
さらに10円硬貨の流通が進むと、硬貨投入方式の公衆電話「青電話」や100円硬貨も使用できる「黄電話」なども登場しました。1955(昭和30)年以降はすべての公衆電話が「料金前納式」となり、「タダ掛け」ができなくなりました。
そして1982(昭和57)年になると、テレホンカード式の公衆電話が初めて設置され、その後1994(平成6)年度末までに「赤電話」に代わる一般的な公衆電話となっていきました。
現在ある公衆電話の設置場所は「公衆電話 設置場所検索」で確認することができます。