原子炉の炉心部で発生するチェレンコフ放射をとらえた映像 (1/2ページ)
長年の研究によって人類が利用可能になったテクノロジーはいくつも存在するが、こうした研究のために開発された施設では、一般人がめったに見ることができない光景が繰り広げられている。
アメリカで研究用に開発された原子炉TRIGAは、炉心部を肉眼で観察できる特殊な原子炉で、起動時に発生する青い光が目視できるという。
その光は、荷電粒子が物質中を運動する時、荷電粒子の速度がその物質中の光速度よりも速い場合に光が出るチェレンコフ放射と呼ばれるものだそうだ。
再生時音量注意
Triga, Pulse operation, Nuclear reactor 240 MW, 7.12.2012
・炉心を肉眼で観察できる研究用原子炉TRIGA
これは2012年に公開されたカリフォルニア州サンディエゴを拠点とするエネルギー関連企業ゼネラル・アトミックスの原子炉、TRIGAの映像だ。
Training(トレーニング)、Research(研究)、Isotopes(アイソトープ)、General Atomics(ゼネラル・アトミックス)の頭文字から命名されたTRIGAは、世界で最も一般的に利用されている研究用に開発された原子炉だ。