「そもそも客が少ない...」 コロナ騒動でも営業続ける遊園地、まさかの自虐ツイートに反響 (2/3ページ)
公式サイトには「乗り心地の悪さが評判」とあるが、いったいどこまで自虐的なのか。
Jタウンネットは2020年3月19日、須磨浦山上遊園の担当者に取材した。
「毎年お客さんがあまり多くない」須磨浦山上遊園の乗り物(画像はすべて須磨浦山上遊園提供)
須磨浦山上遊園は山陽電気鉄道(本社:神戸市)が運営している。取材に応じた担当者は、冒頭のツイートを投稿した本人ではないが、話題になったつぶやきの真意を次のように話している。
「アルコール消毒などの対策をしていること、ロープウェイと回転展望閣以外の施設はほぼ屋外に近いということで営業しています。(自虐は)2月~3月初旬は毎年お客さんがあまり多くないという意味で書いています」
冬期は気温が下がるため客足が減るというが、今年は暖冬の影響で早く梅が咲き始め、来園者は例年よりも多くなっているとのこと。それでも「めちゃくちゃ混んでいるわけではない」と担当者は話している。
「最近は親子連れを少し見かけます。(休校などで)家に1~2週間おられるんで、お子さんに限らず若干ストレスが溜まってきているのではないでしょうか。市の施設も閉まっていることが多いので、選択肢としてここがあるのかなと思います」
施設や乗り物は例年通りの営業。コロナ対策としては、ロープウェイの定員人数を30人から15人に減らす、アルコールでの拭き掃除、換気、従業員のマスク着用、各乗り場でのアルコール設置などを行っている。
カーレーターは「心地いいぐらいの悪さ」須磨浦山上遊園は1957年にロープウェイが開業。以降、観光リフトやサイクルモノレールといった空中散歩を楽しめる乗り物や、3階の床が45分かけて360度回転する回転展望閣が設置され、60年以上にわたって地元民に親しまれてきた。