豊かで穏やかな時間を得るために。エゴに人生の主導権を握らせない方法とは (3/4ページ)

新刊JP

だから、こうならないように上手くエゴを使うんです。心の声をそのまま外に出しちゃうとわがままになってしまうわけで、まずは心がエゴに指令を出し、その時にできる最善策を見つける。

例えば、顧客との面談中に「帰りたい」と思っても、いきなり帰ったらダメでしょう。ならば、気分転換として「空気でも変えましょうか」と言って窓を開けるとか、今できる範囲で心の声に従って行動する。どうやったら円満に自分の心の声の欲求を達成できるかを思考させるんです。

――西山さんはこの方法で2億4000万円の大赤字を何とかしてきた。

西山:そうですね。でも、自分の中では一気に変わったように思います。スピリチュアルで直線的に変化していくような話ってあるじゃないですか。あれは違うと思いますね。指数関数的にグンと変わります。

――本の表紙の著者表記のところに、「引き寄せ会社社長」という通り名をつけていますが、この通り名は変わらず。

西山:このキャッチコピーは、ブログを始める際に私のエゴがつけたものですが、定着しているので使っています。サインを下さいと言われたら「引き寄せ社長」と書いていますよ(笑)。

――本書をどのような人に読んでほしいとお考えですか?

西山:この本の「はじめに」の最後の方に書いていますが、順風満帆な人生を過ごしている方も、漠然とした不安を抱えている方も、今まさに暗闇真っ只中にいるという方も、引き寄せ難民・スピリチュアル難民という方も、ぜひ読んでほしいですね。

実は私の引き寄せのセミナーの参加者は、男性よりも女性の方が圧倒的に多いんです。そして、人間関係で悩まれている方が多いように感じます。

――みんな、誰かに対して不満を持ったり、我慢をしたりしているのかもしれません。

西山:そうですね。ただ、他人を変えることはできません。相手が自分を満たしてくれないのであれば、相手に期待するのをやめたほうがいいと思います。その分、できる範囲で自分を満たしてあげる。

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