プロの写真家が山形の職人を撮ったらこうなる 「とにかくカッコいい」「戦闘能力高そう」 (2/3ページ)
――「いいもの山形×ヨシダナギ」の企画はいつごろから? その企画意図は?
「山形ブランドの確立をはかるために、2016年度に策定したブランドコンセプトとブランドマークのイメージを用いた統一的なプロモーションを実施しております。山形県産品の知名度を高め、ものづくり県としての山形県のイメージを向上させることで、県内外の方々から山形県産品に対して興味・関心を持っていただき、山形県産品の購入に結びつけることを目的に、取組を展開してまいりました。
プロモーションの一環として、県産品の魅力を消費者に伝えるため、浸透度の高い効果的な情報発信として、ものづくりPR動画を制作しておりますが、その一つがヨシダナギさんの『colors Yamagata Crafts』(2018年度)です」
――ヨシダさんを起用した理由は?
「ヨシダナギさんは、雑誌『Pen』においては、アフリカ特集、アマゾン特集が組まれるなど、華やかな色彩が評価される新進気鋭の写真家であり、テレビ、雑誌等への出演は多数であること、SNSでのフォロワー数は、14万人超であること等から、山形県の魅力を伝えるものづくりPR動画の監督を担当していただくことになりました。
ヨシダナギさんを監督に起用することで、本県のものづくりPR動画が国内外を問わずに、多くの方から見ていただけると考えたものです」

菊地保寿堂(山形市)の鋳物 (ヨシダナギ撮影、山形県ポータルサイト「いいもの山形」より)
――実際の取材・撮影にはどんな苦労があったのか?
「アマゾンの少数民族を被写体としてきたヨシダナギさんが、初めて日本人を撮影するにあたり、出演者(山形の職人)への撮影意図の伝え方や気持ちの乗せ方に工夫しました。