カズレーザー『ガンダム』のアムロは「愛されない」にファン騒然!? (1/2ページ)

日刊大衆

カズレーザー『ガンダム』のアムロは「愛されない」にファン騒然!?

 3月27日に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、メイプル超合金カズレーザー(35)がある名作アニメを題材にした「しくじり授業」を行い話題になった。今回、カズレーザーは「伝説のアニメからしくじりを学ぼう!!」というテーマで、アニメ『機動戦士ガンダム』を題材にした授業を行った。今でこそロボットアニメとして不動の人気を誇る『機動戦士ガンダム』シリーズだが、実はシリーズ第1作目は低視聴率で、発売されたオモチャも不人気だったため放送が打ち切られたという。しかしアニメ放送終了後、中高生や女性を中心にファンが増加。再放送を重ねるごとに視聴率が上がり、劇場版も制作された。

 カズレーザーは、『機動戦士ガンダム』の人気が出なかった理由に、「子どもたちが期待するようなロボットアニメではなかった」「ストーリーが激ムズ」と分析。当時のロボットアニメは分かりやすい敵と戦うシンプルな内容と熱血キャラが人気だったが、ガンダムはリアルな人間関係や葛藤を描いたストーリーだったため、子どもが理解するには難しすぎたと解説。また、主人公のアムロ・レイの卑屈な性格が愛せないといった理由も、しくじりの原因だったのではないかと分析した。

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