イカの模様はコトバだった?体色の変化でコミュニケーションをとるアメリカアオリイカ (1/3ページ)
海の中を泳いでいる時、多くのイカたちはその身体の表面の色を瞬時に変化させて、いろいろなパターンを描いている。
カリフォルニアの「モントレーベイ水族館研究所(MBARI)」では、そのパターンの意味するところについての研究をスタートさせたんだそうだ。
Decoding the secret language of Humboldt squid
「アメリカアオリイカ」は、別名「レッドデビル」とも呼ばれる大型のイカである。身体の表面の模様が目まぐるしく変わることで知られている。
この個体は上が暗くて下が明るいのがわかるかな?
こちらの個体はまだら模様に点滅している。
わかりにくいけど、目の周りだけが暗くなっている個体。
ちょっと遠いが、明暗が縦割りになっている個体。