ビールやハイボールも! 新型コロナウイルス禍で…男の「家飲み」応援ガイド (2/4ページ)

日刊大衆

さっぱりしたものからクセの強いもの、甘いものから辛いものまで、なんでも合う新たな王道の味です。新ジャンルを敬遠していた人にも、この機会に飲み比べてもらいたいですね」(同)

■ストロングゼロなどのチューハイにも注目

 商品開発競争が激化し、格段に旨くなっているチューハイにも注目商品が多い。その筆頭が、サントリー『-196度ストロングゼロ〈ダブルレモン〉』。この10年、大ブームとなっているアルコール度数高めの“ストロング系”の中でも、強烈なのがこれだ。「レモン感がかなり強く、アルコール度数も9度と高めで、とにかく飲み応えが抜群。味の濃い肉料理にはドンピシャで、脂っこくなった口の中を一口でスッキリさせてくれる旨さは、クセになること請け合いです」(業界紙ライター)

 ストリング系チューハイは、どうしても原材料のウォッカが持つ風味や雑味が気になるという人には、サッポロ『99・99(フォーナイン)』がオススメだ。「スッキリしたキレイな味わいです。レモン、グレープフルーツ、ライムなど、各種あるフレーバーも控えめになっていて主張しすぎないため、和食にも洋食にも合わせやすい、チューハイ界の万能プレーヤーといえるでしょう」(前同)

 一気に酔いたい人はストロング系を試してみよう。

 ハイボールなら、やはり安定感抜群のサントリー『角ハイボール』だろう。「スッキリした味わいのウイスキー・ハイボールが増える中、元祖のこちらはしっかりとウイスキーが持つスモーキーさを味わうことができます。チーズやカキのスモークに合わせれば、香りのマッチングが楽しめます」(前出の本橋氏)

 いつものお酒から、たまには冒険して、絶品のコンビニ酒を探してみてはいかがだろうか。

■サバ缶の大ブレイクに引っ張られて

 楽しい家飲みを、さらに充実させるのは、おいしいおつまみ以外にない。そんなおいしいおつまみとして注目なのが“缶詰”。手の込んだ創作料理の他、100種類以上の缶詰が楽しめる、八王子『立ち呑み処 缶缶酒場』の店主・野田頭一浩氏は、こう話す。「最近の缶詰は味つけが本当に多彩で、おいしいものばかり。

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