ビールやハイボールも! 新型コロナウイルス禍で…男の「家飲み」応援ガイド (3/4ページ)

日刊大衆

そのままでも十分においしいですし、電子レンジで温めると、もっとおいしくなる。また、家にある調味料や食材をちょい足しすると、さらにおいしく進化するものもあるんです」

 13年あたりからの、サバ缶の大ブレイクに引っ張られ、現在も缶詰ブームが続いており、魅力的な商品が市場にあふれているのだ。「定番にして王道なのが、ホテイフーズの『やきとり』シリーズ。おなじみの塩味、タレ味の他、塩レモン味、柚子こしょう味、ガーリックペッパー味、うま辛味と、どれを食べてもハズレなし。日本酒がグイグイ進んでしまうはずです」(前同)また、こんな楽しみ方もあるという。「缶に残った汁をお好みの分量のお湯で割り、刻みネギやゴマを加えて、飲んだ後のシメにする通もいます」(前出のフードライター)

 また、最近発売されたホテイフーズの『からあげ』シリーズも大人気。「味つけも、和風醤しょう油ゆに、旨辛タレ味、てりマヨ味と、ビールのお供にバッチリなものばかりです」(前同)ブームのきっかけとなったサバ缶ならば、多くのグルメサイトで人気が高い、千葉直産サービス『とろさば水煮』を要チェック。「しっかり脂がのった400㌘級以上の秋サバだけを使用。サバ独特の臭みが、まったくないんです。塩味も上品で、白ワインとも合うんです」(同)

 一風変わったサバ缶なら、高木商店の『焼き鯖のアヒージョ』もなかなか。「隠し味のしょうゆで、和風に仕上げているのが珍しいんです」(野田頭氏)

■最近の缶詰トレンドはイワシ

 最近の缶詰トレンドは、実はサバではなくイワシだという話もある。飽和脂肪酸を多く含む脂肪分が、イワシ缶のほうが多いというデータもあり、“安定して脂のノリがいいのはイワシでは”と、缶詰ファンの支持を急速に集めているんです」(フードライター)

 高級路線なら、丸水札幌中央水産『脂のりが自慢のいわし水煮』。コスパ重視なら、マルハニチロ『月花さば水煮』の評価が高い。野田頭氏は、「イワシなら、K&K『缶つまプレミアム 日本近海どり オイルサーディン』がオススメ」と話し、こんな食べ方を教えてくれた。「缶詰のままコンロにかけ、脂がグツグツ沸き出したら、マヨネーズとマスタードを合わせたものをかけて完成。

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