感染症水際対策としてロボットによる病院への⼊場管理を実施 〜岡⼭中央病院にて導入開始〜 (4/6ページ)
■患者さんの声
「出産後の定期検診で来たのですが、こういう時期で少し不安だったのですが、(出産前に産婦人科病棟にいたロボットが)皆さんに入口で感染症の問診をしてくれていて安心しました。(小児科受診:20代女性)」
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「声がけで気付きました。ちゃんと手を消毒することも教えてくれて便利だね。(整形外科受診:60代男性)」
「今までロボットに関心がなかったけど、人との接触を減らしたいまさにこういう時にロボットが活躍するんだなと思いました (消化器内科:70代女性)」
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■ロボットと共に未来をみる
今回の感染症対策としてパラメディTAPIAの導入した金重院長は、そのメリットとロボットを含めた医療へのICT技術の可能性について述べています。
「人と人とを介さずに早めに症状のある人をピックアップできる。その上で早めに隔離できるのが最大のメリット。医療崩壊を起こさない対策が一番大事だと思っている。病院の許可が無い人は病棟に入れなくするなどの対策も含め、感染防止策をさらに強化するために何ができるかを検討しています。