志村けん、千鳥に伝えた真髄、オナラ3種類の訳…笑いに魂を売った男! (3/4ページ)

日刊大衆

 志村さんは「好きなんだよね、千鳥の漫才が。彼らのお笑いは職人芸なんだよ。タカアンドトシも俺は好きで、認めているね」と明かしている。

「千鳥の大悟(40)とは公私ともに仲がよく、深夜まで飲み歩いていました。また、タカアンドトシとは『天才!志村どうぶつ園』では長年共演していましたよね」(前同)

■千鳥とタカアンドトシの漫才は“本物志向”

 志村さんは千鳥の漫才について、「千鳥にもよく言っているんだけど、昔の本当に面白かった漫才師は、十八番のネタを必ず3~4個持っているんだよね。それはもう誰もが知っているネタで、お客さんもオチまで分かっているんだけど、何回見ても面白かったんだよね。片岡鶴太郎さんの“ぴーぴーぴよこちゃんじゃアヒルがガーガー”なんかも、まさにソレ。ご存じのネタなんだけど、お客さんは“待ってました!”とばかりに大喜びで笑う。それが芸なんだよね」と、千鳥も十八番のネタを持っていると賞賛。

「最近の若手芸人は、漫才も上手なんだけど、“新しいことをしよう、飽きられないようにしよう”みたいな気持ちが強い、それは結局、最終的に目指すところがMCだからと、持論を展開。その点、千鳥やタカアンドトシは自分の漫才にこだわっている本物志向だと褒め称えています。

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