ゲームで遊びながら投資を覚えよう! 『キャッシュフローゲーム』で投資家生活を体験! (3/8ページ)

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とはいえ、最初は職業カードに書かれている収入や支出の情報をそのまま指定の位置に書き加えていくだけである。実際の書面も、指定の場所に指定の金額を入れていけばいいだけなので、原理は同じだ。
左:金銭出納帳、右、損益計算書
損益計算書と合わせて全プレイヤーに1枚ずつ配られるのが、金銭出納帳だ。これはゲーム中に出たり入ったりする現金を逐一記録していくもの。単純に足し算引き算をしていけばいい。「ファーストトラック」に進出したら、「ファーストトラック」用の損益計算書の下部にキャッシュフローの金額を記載していくので、間違えないようにしよう。

ちなみに、ゲーム中に自分の右隣に座るプレイヤーが監査役となり、計算に間違いがないかチェックする役目を担う。現実でもゲームでも、不正はいけないのである。

■「ラットレース」を抜けて「ファーストトラック」で勝利を目指せ!

「ラットレース」では止まったマスに応じて「MARKET(マーケット)」「BIG DEAL(ビッグディール)」「SMALL DEAL(スモールディール)」「DOODAD(ドゥーダッド)」のカード効果が発生する。「MARKET(マーケット)」は、投資物件の情報が出てくるカードで、その投資情報に当てはまるプレイヤーは、自分の資産をその書かれた価格で売ることができるのだ。

「Deal」マスに止まったら、「BIG DEAL(ビッグディール)」か「SMALL DEAL(スモールディール)」から手持ちの現金に余裕に応じて、好きなほうの取引を1枚引ける。
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