実は心眼の使い手だった!?新選組の独眼竜「平山五郎」の生涯【三】 (5/5ページ)
芹沢先生には……ちゃんと考えがある」
と言うのも、京都守護職を務めている会津藩主・松平容保(まつだいら かたもり)が、その激務ゆえ「猫の手でも借りたい」と勤皇報国の人材を求めているそうで、壬生浪士組に白羽の矢が立ったとの事でした。
「おぃ喜べ……俺たちは会津藩のお預かりになったぞ」
近藤勇と一緒に帰ってきた芹沢鴨がそう告げると、一同は「これでいよいよ、御公儀のお役に立てる」と喜び勇んだのでした。
【続く】
※参考文献:
永倉新八『新撰組顛末記』新人物往来社、2009年
箱根紀千也『新選組 水府派の史実捜査―芹澤鴨・新見錦・平間重助』ブイツーソリューション、2016年
流泉小史『新選組剣豪秘話』新人物往来社、1973年
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