幸せになるのが怖い?幸せ恐怖症を克服する方法・4つ (1/2ページ)

ハウコレ

幸せになるのが怖い?幸せ恐怖症を克服する方法・4つ



幸せ恐怖症とは、過去の辛い、悲しい出来事を引きずっていて、そこに無意識のうちに居心地の良さを感じてしまっている状態のことを指します。つまり、幸せな自分を想像できず、「また幸せになってもそこから不幸になるのが怖い」と感じてしまったり、不幸な自分に依存してしまっている状態のこと。しかし、その状態のままだと、辛い時間がただただ長引くだけの人生です。そこで今回は、幸せ恐怖症を克服した人たちにインタビューを敢行。よりハッピーになる秘訣をまとめました。

■1.自分と徹底して向き合う

「大失恋がきっかけとなり、私には幸せになる権利なんてないんだと、思い込んでしまった過去がある。そのときは、何をやってもつまらなかった。だけど、あるとき、このままではいけないと思って、自分の心と徹底して向き合った。すると、本当は私、こうしたかったという具体的なことが見えてきて、そこから前向きになれた」(24歳/事務)

自分の心の声に耳を傾ければ、なぜ自分は悲しいのか、という本質的なものや、今の決して幸せとは言えない心理状態を脱する具体的な手段が見えてくるのかもしれませんね。それは、幸せになれない、という思い込みを取ることにも通じるのではないでしょうか?

■2.辛い気持ちをとことん感じる

「辛い出来事が起こった後、しばらく立ち直れなかったけど“今は仕方ない。とことん悲しもう”と決めた。色々な気持ちが溢れ出てきて、泣いたり、怒ったり、大変だったよ。だけど、そんな日々が数週間続いたら、立ち直れた。辛い気持ちって感じ切ることで、幸せを求めるパワーになるのかもね」(30歳/フリーランス)

辛い気持ちをとことん感じるなんて、想像しただけでもキツイですよね。でも、湧き上がってくる気持ちから逃げずに、ひたすら受け止めていけば、いつかは終が来て、あなたの気持ちに前向きな変化が訪れるでしょう。

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