大人になると友達ができない4つの理由 (1/5ページ)
夜行性である私は、トロントへ留学中の友人と頻繁にInstagramのメッセージでやり取りをしている。
彼女自身は健康そのものだが、トロントは新型コロナウイルス感染症の影響によるロックダウンが始まってから、はや2週間以上(執筆当時)がたっていた。
異国の地で一人過ごす彼女。本当は心細いのだろうけど、メッセージの内容は非常にポジティブなものだ。
新型コロナウイルス感染症関連の意見やニュースをシェアしたり、私が彼氏と別離した直後ということもあって「いい恋したいね~」なんて思いをはせ合ったりする。
彼女と最後に会ったのは、1月。まだ日本にいたときですら、多くて月に2回か3回しか会ってはいない。
それでも、ことあるごとに世間話や仕事、恋愛トークで大盛り上がりができるのだから、最高の友達だと胸を張って断言しよう。
■友達とは一体何か?
世の中にはこう主張する人もいるかもしれない。
「会わなきゃ友達じゃないでしょ」「毎日のように連絡を取る必要がある?」そう言われてみれば、「もしかしたらそうかもしれない……」と思う自分もいた。
実際、ここ2年間で出不精に拍車が掛かった私は、日頃やり取りをする友人はいても会うとなるとぐっとハードルが高くなっていたのだ。
日頃のやり取りにしても、当時の彼氏とのどうでもいい話を繰り返すことすら躊躇うようになり、友達はいるはずなのに謎の孤独感に苛まれることも……。
そもそも、「友達」とは一体何なのだろう。
「友達」という言葉自体の意味を調べてみると、以下のように説明がされていた。
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。(出典:デジタル大辞泉)
う~ん、ピンとこない~。説明を読んだところで何が分かるわけでもなく、仕方がないのでこの説明を基に、友達とはどういった関係性を指すのか、自分なりの解釈をまとめてみた。
◇(1)お互いをリスペクトし合える
大前提中の大前提。お互いに立場や境遇・職業などが違えど、尊敬し合える関係。