実は心眼の使い手だった!?新選組の独眼竜「平山五郎」の生涯【完】 (6/6ページ)
かくして新選組における水戸派は壊滅、ただ一人残った野口健司(のぐち けんじ)も同年12月27日に切腹させられ、新選組は試衛館派に完全掌握されたのでした。
芹沢の尊皇思想に感銘を受けながら、同志であった筈の試衛館派との権力争いに命を落とした五郎たちの無念が、その志を受け継ぐ者たちによって、正しく晴らされることを願います。
【完】
※参考文献:
永倉新八『新撰組顛末記』新人物往来社、2009年
箱根紀千也『新選組 水府派の史実捜査―芹澤鴨・新見錦・平間重助』ブイツーソリューション、2016年
流泉小史『新選組剣豪秘話』新人物往来社、1973年
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