口だけは達者!いつも「クチダケ」な彼と上手に付き合う方法とは?
口だけは達者なのに、行動には一切うつさない。
そんな“口だけ男”を、今までに嫌というほど見てきた人も多いかと思います。
でも、それが自分の彼氏だった場合、どう対応するべき?
どうすれば行動にうつしてくれるの?
今回は、口だけ男とうまく付き合っていくための方法をご紹介します。
夢や野望だけは大きいけど、それを行動に移さない。
まさに、口だけ男の典型的なパターンではないでしょうか?
<彼らの口癖>
「俺やりたいことあるんだよね」「●●になってみせるから」
このような男性には、すかさず、「・・・で、そのために何をしているの?」と、ツッコミを。 ここで即答できないようであれば、具体的に何をすべきかということを、第三者目線から導いてあげましょう。
■2.実力過信うぬぼれ男
ひとつの仕事をまともに続けられない。
次の転職先も決めないまま退職してしまう。
それなのに口だけは一人前で「自分はこんな仕事がしたいんだ」なんて、願望ばかりを口にする。
<彼らの口癖>
「自分が求めてるのはこんな企業じゃない」「割に合う仕事がないんだよね」
まずは、男性側が、求職中や退職を視野に入れ始めたときに「もう少し頑張ってみよう?●●君なら絶対に大丈夫だから!」とにかく自信をつけさせてあげます。 それでも、男性の態度が変わらないのであれば、最終手段。 相手を見捨てられなくなって共依存に陥る前に、「●日までに仕事が決まらないなら別れも考える」と告げましょう。 あなたのことを本当に想っているのなら、すぐさま、行動に移すはずです。
■3.批判しかできない粗探し男
自分のことは棚に上げておいて、他人の批判ばかり。
そんな彼には「じゃぁ、あなたはどうなの?」とおもわず聞き返したくなりますよね。
<彼らの口癖>
「あいつは仕事ができない」「とにかく要領が悪すぎる」
まずは「すぐに何でもこなしちゃうあなたからすれば、そう思ってしまうよね」と、あえて、男性を思いっきり認めて、褒めてあげましょう。 相手を気分よくさせたところで「でも、●●さんって昔のあなたに似てるよね」「あと数年たったら、今のあなたみたいになるんじゃないかな?」と、批判している相手と数年前の自分を照らし合わせるように仕向けましょう。 このように言われたあと、相手を批判することは、昔の自分を否定することにもなりますからね。
■4.自己弁護ばかりの言いワケ男
失敗を何かのせいにしてしまう、言いワケ男。
<彼らの口癖>
「あれは誰だって予想できなかっただろ」「体調さえ悪くなければ、うまくプレゼンできた」
”失敗は成功のもと”とよく言うように、失敗することは誰にでもありますし、それが成功へとつながっていくこともあります。 なので、失敗をして言い訳をすること自体は、それほど問題ではありません。 重要なのは、言い訳の内容とその後も根気強く続けられるかどうか。 「事前の準備が不十分だったから、今回は失敗したんだよね?」と、言い訳のなかに今後の改善点を含んだうえで、話を聞いてあげましょう。 改善点を明確にすることで、次回以降の意識が変わるはずです。 言い訳をしても、次へとつなげられる。そんな男性に変えていきましょう。
■5.常に無気力な投げやり男
「まあいいか」と、面倒なことを流してしまい行動に移さない。
このタイプの口だけ男が、実は、一番やっかいなのです。
というのも、このようなことばかり口にする男性は、積極性や意欲に欠けていることが多いので、自分自身だけでなく、彼女のことも真剣に考えることがなければ、守ってくれないなんてことも。
<彼の口癖>
「ちゃんとやるから」「なんとかなるだろう」
このタイプの男性には、”やること”ではなく、”やらないこと”を決めて守らせましょう。 「毎日●時に必ず起きる」ではなく、「お昼を過ぎてもダラダラしない」など、結果的には同じことなのですが、”やること”より”やらないこと”を言われた方が、口だけ男からすれば、実行に移しやすいのです。
■終わりに口だけの男性、みんなが行動に移せないというわけではありません。 行動に移すきっかけを彼女であるあなたが作ってあげることで、人としても、男性としても、大きく変われるのではないでしょうか?