ポルターガイスト、UMA、幽霊船、UFOなど、カナダで今も語り継がれる10の未解決ミステリー (8/11ページ)
6ヶ月後、テイラーの家からそれほど離れていない場所で、爆発の痕跡が発見された。現場からは粉々になった人骨や、グレンジャーのものとされる衣服が回収された。またトラックにはダイナマイトが積まれていたことも明らかとなっている。
テイラー夫妻にとっては、息子が自殺したという形で事件は幕を下ろした。しかし、状況証拠では納得しない有象無象がいる。爆発は偽造である、あるいは米政府がエリア51に連れ去ったなど、今も噂が絶えない。あるいは本当に宇宙を旅している――のかもしれない。
・3. オーク島の財宝
The Mysterious Lost Treasure Of Oak Island Money Pit
ノバスコシア州の南に浮かぶオーク島には財宝が隠されているという伝説がある。
それによれば、最初に宝探しを始めたのは、ダニエル・マクギニスという10代の若者だったという。1775年のことだ。
彼が島を探検しているとき、木が伐採されたあたりの地面に何やら窪みがあるのを発見した。もしや海賊の宝ではと思ったダニエルは、友達を連れてすぐさま掘り始めたが、結局何も出てこなかった。
どこでこの話を聞きつけたものか、数年後にまた別の男が現れる。この人物は宝探しのために人を集めて、30メートル近くも掘ったと言われている。
そして、奇妙な碑文が刻まれた石板を発見した。専門家に解読を依頼すると、「12メートル下に200ポンドが埋まっている」と記されていたという(この石板の実物は現存しておらず、レプリカがあるのみだ)。