火星から回収された岩石に未知のウイルスが付着している可能性を科学者が指摘(米研究) (2/3ページ)

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・火星の岩石に未知の汚染物質が付着している可能性
たとえば、まもなくNASAの火星ミッション「マーズ2020」が実施され、そこに送り込まれた次世代ローバーが岩石サンプルを地球へ送り届けてくれるだろう。
しかし、同教授はサンプル保管容器を高温で焼かねばならないと主張する。さらに、熱のみによる除染は十分ではなく、これに化学洗浄を組み合わせるべきであるという。
それは火星から帰還した宇宙飛行士も同様だ。もちろん人間はロボットではないので、手荒な除染をすることはできない。
そこで一定期間、隔離し、何らかの病気に罹患していないことを確認する検疫プロセスが必要になる。これはアポロミッションで人類が初めて月に降り立ったときにも行われたことだという。

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・地球人が地球外天体を汚染するリスクも
こうしたこととは逆に、宇宙飛行士が地球の細菌で火星を汚染してしまうケースも懸念されている。
地球以外の天体を守らねばならないという思想は、1950年代頃から提唱されるようになった。それによれば、犯行現場の証拠が何も知らない人物によって台無しにされてしまうことがあるように、地球の細菌によって太陽系の重要な地域が汚染される恐れがあるという。