沖縄で格闘技を盛り上げるファイターのもうひとつの顔(後編) (3/7ページ)

日刊大衆

本来なら4月には、パンクラスでストロー級暫定王座決定戦に臨むことが決定していたのだ。また、所属選手2名も4月の修斗沖縄大会での試合が予定されていた。

■試合がなくなって

「僕も含めてジムの所属選手全員、試合がなくなってしまいました。僕は3月頭から軽く減量を始めて、しんどい練習を重ねているうちに刻々と状況が変わってきました。中止という話を聞いたのは試合まで3週間を切ったぐらいのタイミングで、体重も5kgぐらい落としていました。

 気持ちの上では、中止決定と聞くまでの間が一番大変でしたね。本当にやれるのか、相手の外国人選手は来日できるのか、といろいろ考えながらの練習でしたから。

 7月にパンクラス沖縄大会を予定していたので、開催できるならそこに暫定王座決定戦をスライドすることで了解を得ていますが、この状況だと大会の開催自体が難しいかもしれません。

 自分は、格闘技は他のスポーツと変わらないものであってほしいと思っているので、バスケなど他のプロスポーツが、屋内で観客を入れての開催を再開しているのであれば、7月19日に予定通り開催します。でも5月中旬までにそれができていなければ、白紙に戻さないといけないと思っています。

 若い選手たちは、出稽古などはせずうちのジムだけでプロ練習をやっています。4月26日の試合は中止になったので、相手の対策から個々の力を高める練習に切り替えています。残念ですが、焦っている様子はないですね。『砂辺さんも試合できないけど、不満は言っていないから』と思ってくれているのかもしれないです。

「沖縄で格闘技を盛り上げるファイターのもうひとつの顔(後編)」のページです。デイリーニュースオンラインは、プロレスエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る