沖縄で格闘技を盛り上げるファイターのもうひとつの顔(後編) (4/7ページ)

日刊大衆

そうだとすると、タイミングが重なったのはよかったと言えるかもしれません」

■”この状況で何ができるか”が大切

最後の試合から10カ月、本人はもちろんファンも次戦を楽しみにしているはず 最後の試合から10カ月、本人はもちろんファンも次戦を楽しみにしているはず

「先が見えないですからね。それならここで生き抜く術を考えなきゃと思って、そこにシフトチェンジしています。いくら自分が叫んでも、今の状況が収束することはないですよね。だったらこの状況で、選手として経営者として、どうやって生き抜くか。そこをシフトチェンジして考えていかないと厳しいのかなと」と語る砂辺。

 確かに思うようにならないことばかりだが、だからと言ってたちどまっているわけにはいかないということだ。また、この状況だからこそ発見したこともあるという。

「11月ぐらいにYouTubeチャンネルをスタートしていたんですが、初めてYouTubeライブをやってみたら、すごくたくさんの人が集まってくれたんです。多くの人が格闘技を欲してくれているということがわかりました。その熱があることを自分が確認できたこともうれしいし、見に来てくれた人たちが格闘技を忘れずにいられる場所を提供できたことがよかったと思います。今、いろんな格闘家がYouTubeを始めてるのはいいことだと思いますね。

 ないものねだりをしてもしょうがないじゃないですか。できないことを挙げて不満を言っていても状況は変わらないので、代替になるようなことを勉強しています。ZoomとかYouTubeとかですね。『この状況で何ができるか』ということをいち早く考えないと、その場で地団駄踏んでたって変わらないですから。

 ファンの方たちも、今、何ができるかを考えてみるといいと思います。例えば、YouTubeでいろんな選手の映像を見てみるとか。

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