「逆ギレする人」の本当の心理 (4/6ページ)

マイナビウーマン

韓国のアイドルオーディション番組で、男性の審査員が「(参加している)練習生の中で最年長ですね」と発言した瞬間、女性の審査員たちがプーチン顔になり「何の関係があるのよ」「年齢は関係ないわ!」と一斉に怒った。

その男性審査員はタジタジになっていて、「女性を年齢で判断するのは間違い」と学んだことだろう。

その動画を見て「すばらしい瞬発力……梵天丸もかくありたい」と思った。

もし私がその場にいたら、とっさにプーチン顔できただろうか? 「彼女、若く見えるから大丈夫ですよ~」と笑顔でフォローしてしまったんじゃないか。

間違った言動に対して怒らないと、間違いは永遠に正されないし、下の世代に再生産されてしまう。

ドイツ在住の女子が「日本に帰ると、平気で失礼な発言やセクハラしてくる男が多くてギョッとします」と話していた。「ドイツの女性はバチバチに怒るから、男も変なことできないんですよ。そういう社会だと、変なことする男は男からも嫌われるんですよね」とのこと。

日本の女性は怒り慣れていないため、いざという時に怒れない。

逆ギレのような予想外の理不尽な行為に対しては、「いともたやすく行われるえげつない行為(D4C)」(※3)並みのスピードと破壊力が必要だ。スタンド使いじゃない我々が反撃するには、日頃からの練習が肝心である。

(※3)D4C/『ジョジョの奇妙な冒険』第7部に登場する、ファニー・バレンタイン大統領のスタンド能力。

よって、鏡の前でプーチン顔の練習をしよう。かつ反撃の手数を増やすために、過去の当コラムの撃退法を復習してほしい。練習用の教材として『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』などの書籍もおすすめである。

そうやって練習を重ねて、実践で怒ることができれば、どんどん自信がついてくるだろう。

■逆ギレする人の心理と撃退法

逆ギレする人や大声で怒鳴る人の心理は、相手を威圧して怯えさせたいのだ。彼らがそんな言動に出るのは、こちらのことをナメているから。

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