「逆ギレする人」の本当の心理 (5/6ページ)
件のおっさん議員にしても、私がメルケル首相だったらへいこらしたに違いない。また私が屈強なプロレスラーだったら、怒鳴ったりしなかったはず。
彼は私のことを地位もパワーもない若い女性、自分より弱い立場だと判断したからキレたのだ。つまり逆ギレする人は、卑怯な小心者なのである。
そんな相手に対しては、意表を突いてビビらせるのが効果的。例えば「笑う鬼の方が怖い」作戦で、怪盗とかがよくやるやつがおすすめだ。
逆ギレされたらうつむいて肩を震わせてから、「くっ……くく……フハハハハハ! ハーハハハハハハ!!」と狂ったように笑ってみよう。予想外の狂気はめっちゃ怖い。
そのうえ「諸君はまんまとしくじったようだね……1週間後、何が起こるか楽しみにするがいい……さらば!」とマントを翻して去れば、相手は1週間は怯えて暮らすだろう。
また、人を肩書きで判断するタイプには「クスクスクス、私が誰かご存知ないようですわね?」とハッタリをかまして「追って使いの者を寄こしますわ、オーホホホ!」と馬車で去るのもいいだろう。
要するに「ナメられたら、即ビビらせる」のが肝心なのだ。
現実的にビビらせるには「弁護士に相談します」の一言が効く。私もおっさん議員に対して「暴言を吐かれた精神的苦痛に対して訴えます」「貴殿は私の訴訟に耐えられるかな?」とイキリオタクぶればよかった。
または「あなたの行為について市議会に抗議します」と言えばよかった。権力に弱い人間をビビらせるには、相手より上の立場の人間に訴えるのが効果的。これは仕事上のパワハラやセクハラについても同様である。
とにかく「俺は黙って泣き寝入りしねえぞ、ナメるなよ!」と表明するのが鍵である。
■一人で戦うのは難しい
8年前を振り返って思うのは「あの時、ツイッターをしてりゃ良かったな」である。当時の私はまだツイッターをしていなかったのだ。
現在の私であれば、O議員の行為を実名でさらすことができる。